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2015年3月 4日 (水)

「衆議院予算委員会 民主党『女性デー』に思う」

民主党は2日に行われた衆議院予算委員会の質疑を、質問者5人全員を女性とした。
(どうせなら、総理が出席しテレビ入りのある3月3日(ひな祭り)にすべきでしょうよ、というのはおいておいて)
アーカイブでその映像を見ながら、初当選同期の山尾しおり代議士が堂々と、ヤジにも臆することなく質問した姿を見て嬉しくも思ったし、西村、阿部、金子さん、それぞれのキャリアに裏打ちされた質問にも、鈴木貴子さんの初々しさにも好感を持った。
しかし。
残念なのはこの場に本来いてしかるべき櫛渕万里さんや江端貴子、永江孝子といった実力のある2009年当選同期組がいないことである。
彼女たちがいたら、もっともっと波状攻撃をかけられたはずなのだ。
(その末端にワタクシも加わりたかった・・との思いも入れつつ)
2009年に民主党では26名の女性議員が誕生した。
そのうち、国会に戻って来れたのは、なんと山尾さんの1名のみ!
選挙はもちろんそれぞれの「努力」の成果であるということは大前提なのだが、それにしても、26分の1という数字は、党としては猛省しなかればならないのではないかと思う。
離党したり、さまざまな理由で公認候補になれなかったり、なれたとしても公に私において十分に闘う準備が出来なかった人も多い。
個人的に言えば、12月の選挙の後、永江孝子さんが政界を引退、離党というニュースは衝撃だった。
でも、どこか「わかる」気もする。
「女性活躍」「多様性」を謳うならば、まず、この25人がなぜ国政の現場から遠ざかってしまったか、もしくは戻って来れなかったという理由をきっちりと分析し、党として貴重な人材を育てて行くのに必要な手だてを考えなければならないと思う。
いずれにせよ、この「女性デー」で民主党の女性議員は決して「お飾り」ではなく、性差に関係なくしっかりと仕事をするということをアピールできたことは良かったことだと思っている。


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