« さらりと書かれている「子どもを産ませていた」に感じる違和感 | トップページ | 8月2日(日)  無戸籍問題と嫡出推定、再婚禁止期間を考えるシンポジウムを行います »

2015年7月 2日 (木)

東大阪・神戸 2つの市議会自民党会派の政務活動費に見る「伝統的因習」

昨日は関西の2つの市議会(東大阪市・神戸市)の自民党会派の政務活動費を巡って、使途が不正・不明ではないかとのニュースが流れた。
東大阪市の市議会見を見たが、活動報告は確かに印刷・配布されていたが、具体的な証拠は一切示せず・・って、政治家は基本的にこうした広報物は今後の参考のためにも保管しているし、会派で作ったなら尚のこと、会派で保管していないというのは「あり得ない」と思う。
ってことは「やっぱり、そもそも?」・・と疑われても仕方がない。
こういう状況で彼らの弁護をしている弁護士さん、かなりお気の毒な感じが。
まあ、仕事だからこの市議団の立場を守ることが主眼とされるのだろうけれども、本来は市民への説明責任を果たことが市議団に求められていることなので、弁護士さんにもその観点からもしっかりと材料を集め、集められないとするならばその事情をしっかりと市民に説明するよう市議団を説得するということもしていただきたいと思う。
が。
刑事告発ということは、多分、当事者たちからよりも、捜査によって出て来た事実に酔って東大阪市民への説明責任が果たされるということになることは極めて残念である。

神戸市の方は市議会の会派「自民党神戸」は収支報告書によると、去年までの3年間、市政のアンケート調査などを委託したとして、政務活動費を人材派遣会社に支出していたが、調査を依頼したとされる神戸の人材派遣会社は、関西テレビの取材に対し「友人に名前をかしただけで調査はしていない」と話し、不明な支出ではないかと指摘されているののだ。
こちらも、そりゃ、今のままでは到底納得の行く説明ではない。

しかし・・さまざまなことが指摘されているにも関わらず、「会派」でこれっていったいどういうことなんだろうか。
長いことの「伝統文化」として定着してきたこの種の政治的因習を変えるのは並大抵ではないと改めて思う。


« さらりと書かれている「子どもを産ませていた」に感じる違和感 | トップページ | 8月2日(日)  無戸籍問題と嫡出推定、再婚禁止期間を考えるシンポジウムを行います »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。