« 2015年9月 | トップページ | 2015年11月 »

2015年10月29日 (木)

Your Name Is Not on the List…大学の英語のテキストにも「無戸籍問題」

大学で英語を教えている先生から、
テキストに無戸籍が出ている!とお知らせをいただきました。
先進国でこんな状況になっているなど思いもよらないことだろうと思います。
英語他外国語での発信は大事であると思っています。
実は今後はそういう展開をしていこうと考えていたところなんです。
ありがたいですよね☆

12179049_531551057019335_1655161879

12179244_531551303685977_176651759_

| コメント (0)

朝日新聞「論壇委員が選ぶ今月の3点」に選ばれました

Fullsizerender_3

本日付け朝日新聞「論壇委員が選ぶ今月の3点」に

『世界11月号』(岩波書店)に寄稿した「戸籍のない日本人たち〜無戸籍問題とは何か」が選ばれております♡
読売新聞さんに続いて☆嬉しいです!!
常日頃から、見出しで読ませるブロガーではなく(笑)
しっかりと論壇で勝負ができる著述活動家でありたいと思っています☆
多分、明治、大正を生き抜き、今ある道を作った女性たちは、 物を書くこと、そして批評されることによって鍛えられ、その力を社会変革へと循環させて行ったのだと思います。
私が目指す女性政治家像もその延長上にあります。
赤石委員はじめ論壇委員の皆様の温かい激励のエールと受け止め、さらなる精進をお誓いします!

| コメント (0)

2015年10月26日 (月)

読売新聞論壇誌「私の3編」〜『世界』に寄稿した拙文が紹介されています

お岩波書店『世界』の担当編集者Mさんから、

「戸籍のない日本人たち〜「無戸籍問題」とはなにか」が 読売新聞の論壇誌「私の3編」に選ばれ、紹介されているとご連絡をいただきました☆
昨年の書かせていただいた「秘境の「村社会」地方議会は変われるか」が朝日新聞「論説委員が選ぶ今月の3点」に選ばれたのに続いてで、
『世界』さんに書かせていただいた論説では2回連続となり、本当に嬉しいです!!
なにより、こうした日の当たらない問題に関して書く場を与えてくださる岩波書店さんのNさんに感謝です!
なにせ、いつも自信がないので、こうしてご評価いただくと本当にホッとします(笑) 励みになります!!ありがとうございます☆
Img_2820_2

| コメント (0)

2015年10月16日 (金)

端折り過ぎの記事は誤解を生む可能性も

記事を書く時に、最も大切なのは「下調べ」である。

それができている記事か否かで、時に大きな誤解や問題を引き起こすことにもなりかねない。
昨日、女性にのみ課されている再婚禁止期間について「違憲」であると静岡県内に住む男女とその子が国家賠償訴訟を起こした。
金額についてはこの手の訴訟ではありがちだが、諸々積算根拠をあげるものの、便宜的にもそうしないと訴訟が起こせないのである。
さて、そんな中、弁護士ドットコムの記事を見てぶっ飛んだ。
・・・基本的なポイント、そこじゃないでしょ(泣)
そしてそもそも、伝えるべき基本情報が書かれていない。
この子については、8ヶ月の早産で生まれている。
2年あまり離婚に応じない夫が、ようやく離婚届を送付して来たのは、母子の安全を考えて出産した直後で、
通常に生まれていれば、民法733条2項の規定でこの夫婦は子どもの出産の日から再婚出来る。
しかし、このようなケースでは2項の対象外となる。

当事者の基本情報を端折り、訴えの最も大事なポイントを外した記事は誤解を生む可能性がある。
そしてそれは勇気をふるい声をあげた当事者たちを苦しめることになりかねない。

いつもよりより慎重に書くべき内容でもある。

この問題にご興味のある方は『世界』7月号「世界の潮流」(岩波書店)の拙文を読んでいただければ、彼らの苦しみや大変さをご理解いただけると思う。

| コメント (0)

2015年10月 8日 (木)

本日発売『世界』11月号(岩波書店)に寄稿しています

本日発売『世界』11月号(岩波書店)に寄稿しています12119038_895552207190892_1262896073

| コメント (0)

2015年10月 7日 (水)

「伝えたいもの」がないとこうなる〜堺市の政務活動費返還について

堺市の政務活動費について、またまた疑惑が持ち上がり、次々「返還」というぶざまな格好になっている。

しかしこの対象議員は、相当な勘違いをしていて議員になってしまったのではないかと思う。
政治家がポスティングを業者に頼むときは、かならず入ったかどうかをチェックをする。どの地域にいつ入れたかの報告をもらうのは当たり前のことだ。
で、疑り深いワタクシなんぞ、配布予定日にその地域で街頭宣伝をする。と・・出会うんです、配っている方と。
神戸のときなんか、本当に辛い坂を登って一軒一軒入れていてくれる姿を見て、超感動、ってことが何度もあった。
それほど厳重にやっているのだ。税金だし、自分の労苦も入っていると思うと一枚だって無駄にしたくないと思うのが人情だ。
4年間もチェックをしていないなんて、こりゃ、単純ミスじゃなくて確信犯だよね。
ビラ作成に関しても本人だって少しでもいいものを、と思うから、何度も校正しているはず。その記録も、印刷すらしていないことをスルーして来たと言うんじゃ、いやはや、お話にもならない。
そういうことが「当たり前」という感覚の人は公的仕事に就いてはいけない。

いずれにせよ「心から伝えたいもの」があれば、こんなことにはならない。

「ない」ひとが、単に地位や名誉や仕事が欲しくてなると活動しようにも何もできないから、政務活動費をもらうためには「カラ出張」「カラポスティング」「カラ人件費」を使うしかなくなる。

しかし、これ、野々村さんの件と変わんないよね。
あれが立件されて、これは返還だけで済むなら、納得いかないよね。

| コメント (0)

2015年10月 6日 (火)

集英社・新刊企画発表会に〜 『無戸籍の日本人』来年1月5日発売予定です☆

昨日は集英社さんの新刊企画発表会に著者として参加いたしました。

『無戸籍の日本人』(井戸まさえ著・集英社)来年1月5日に発売予定です。
担当編集者の藤井さんには本当にお世話になっています。
いつも最初の読者中安さん・高橋さん、そして夫にも(笑)心から感謝です。
多くの方々に報道では語られない「その先」を知っていただき、ともにこの問題を考えていただければと思っています。
12067991_756962874433009_1283693763
12071713_756962951099668_76300052_3
そしてなんと・・・私の隣のブースには湊かなえさん!!
12043183_894348667311246_8845100792
12122432_894342817311831_8204499420
ワタクシが愛するお料理本の庄司いずみさんも。試食もさせていただきました。
12071592_756961957766434_822872771_

| コメント (0)

2015年10月 4日 (日)

「理不尽」の体現

川島なお美さんの追悼記事を読んでいたら、ドラマ「失楽園」の映像に行き着いた。
で、その横には黒木瞳さん主演の映画バージョンが現れる。そしてまたその下には黒木さんの藤竜也との濡れ場シーンが・・というように、数珠つなぎにいろいろ出て来て、結果的に彼女たちの健闘ぶりに見入ってしまうことに。
もしもこの配信が、テレビドラマでも、映画でもなく、AVという括りだったらどうなのだろうか。
内容でなく媒体によって芸術性や演者本人が持つ作品への価値観さえも変えてしまうのだろうか。

いずれにせよ、どのシーンもギリギリの境界を生きて、生き抜いていくことの凄みを感じさせる。
ワタクシたちが画面に期待していたのは、見たかったのは、「凛子」ではなく、「『凛子』であるなお美」、「『凛子』である瞳」だったのかもしれない。
この世は「きれいごと」だけではない。
容姿に恵まれた美人も泥だって飲む。
彼女たちの身体を張った演技は、ある種の「理不尽」の体現でもあったのだな、と思う。

| コメント (0)

2015年10月 3日 (土)

悪用可能〜政治家本人が与り知らない「後援会(政治団体)」ができる仕組み

日歯連の事件が取り沙汰されている。
事件の詳細はわからないので、今時点での論評は控えるが、
衆議院議員だった時の法務委員会であれこれ議論されていた「国会議員関係政治団体」についておさらいをしてしてみよう。

(国会議員関係政治団体)
第十九条の七  この節において「国会議員関係政治団体」とは、次に掲げる政治団体(政党及び第五条第一項各号に掲げる団体を除く。)をいう。
一  衆議院議員又は参議院議員に係る公職の候補者が代表者である政治団体
二  租税特別措置法 (昭和三十二年法律第二十六号)第四十一条の十八第一項第四号 に該当する政治団体のうち、特定の衆議院議員又は参議院議員に係る公職の候補者を推薦し、又は支持することを本来の目的とする政治団体
2  この節の規定(これに係る罰則を含む。)の適用については、政党の支部で、公職選挙法第十二条 に規定する衆議院議員又は参議院議員に係る選挙区の区域又は選挙の行われる区域を単位として設けられるもののうち、衆議院議員又は参議院議員に係る公職の候補者が代表者であるものは、それぞれ一の前項第一号に係る国会議員関係政治団体とみなす。

・・・なんのこっちゃ??
わからないっすよね。

ここの項目のポイントは「政治団体」には公職の候補者が代表者であるパターンと、候補者関係なく、勝手に任意の人々でその候補者を応援する「政治団体」を立ち上げることができる。
つまりは例えばワタクシが全く与り知らないところで「井戸まさえ大好き後援会」が出来、「井戸まさえを応援するための政治献金してください〜☆」と呼びかけ、その集まったお金は「井戸まさえを応援するために使った」と言えばすむのである。
重ねて言うが候補者本人が全く預かりしらなくても、である。

問題は自分の名前を冠した政治団体が作られて、そこで不正が行われていたとしても、候補者本人は手出しが出来ない、ということだ。
しかし報道される場合は例えば「井戸まさえ大好き後援会」と言われるから、ある意味悪用しようとすればできる。

公職選挙法は性悪説に立って作られるべきだと思うが、そうとも言えない部分がある。

政治資金に関わる全ての問題をしっかりとあぶり出した上で、きっちり対処しなければならない。

| コメント (0)

アメリカで「次期総裁候補」の名乗りをあげた稲田朋美氏

「すべての人を平等に尊重し、自分の生き方を決めることができる社会をつくることに取り組みます。個人は生まれつきさまざまな特徴を備えています。そのことを理由としてその人が社会的不利益や差別を受けることがあってはなりません。保守政治家と位置付けられる私ですが、LGBT(性的少数者)への偏見をなくす政策をとるべきと考えています」

自民党の稲田朋美政調会長が、9月30日、訪米先ワシントンのシンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」で講演を行い、LGBT政策についても言及した。

さて。
「伝統的家族を守る」はどうなった?

と、突っ込みたいところではあるが、この言及にはLGBT政策云々とは別の次元で大きな意味があると見ている。
稲田氏は、実質、「次期総裁候補」として名乗りをあげたのである。
家族観やや差別の問題について今までの自説を引っ込め、逆方向に踏み込むことはある意味恥ずかしいことでもある。しかし、それは総理を目指し始めた彼女にとっては大した問題ではないのだろう。
この訪米のひとつの目的は、総理への道への後押しを受けるための必要な最低限の条件をクリアした、というアメリカに対する猛烈アピールなのである。

安倍政権から禅譲を受けた稲田総理・総裁で解散総選挙。
あり得るな。

・・・と、そこそこの政治評論家だったら気づくはずだよね(笑)

| コメント (0)

« 2015年9月 | トップページ | 2015年11月 »