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2015年10月 7日 (水)

「伝えたいもの」がないとこうなる〜堺市の政務活動費返還について

堺市の政務活動費について、またまた疑惑が持ち上がり、次々「返還」というぶざまな格好になっている。

しかしこの対象議員は、相当な勘違いをしていて議員になってしまったのではないかと思う。
政治家がポスティングを業者に頼むときは、かならず入ったかどうかをチェックをする。どの地域にいつ入れたかの報告をもらうのは当たり前のことだ。
で、疑り深いワタクシなんぞ、配布予定日にその地域で街頭宣伝をする。と・・出会うんです、配っている方と。
神戸のときなんか、本当に辛い坂を登って一軒一軒入れていてくれる姿を見て、超感動、ってことが何度もあった。
それほど厳重にやっているのだ。税金だし、自分の労苦も入っていると思うと一枚だって無駄にしたくないと思うのが人情だ。
4年間もチェックをしていないなんて、こりゃ、単純ミスじゃなくて確信犯だよね。
ビラ作成に関しても本人だって少しでもいいものを、と思うから、何度も校正しているはず。その記録も、印刷すらしていないことをスルーして来たと言うんじゃ、いやはや、お話にもならない。
そういうことが「当たり前」という感覚の人は公的仕事に就いてはいけない。

いずれにせよ「心から伝えたいもの」があれば、こんなことにはならない。

「ない」ひとが、単に地位や名誉や仕事が欲しくてなると活動しようにも何もできないから、政務活動費をもらうためには「カラ出張」「カラポスティング」「カラ人件費」を使うしかなくなる。

しかし、これ、野々村さんの件と変わんないよね。
あれが立件されて、これは返還だけで済むなら、納得いかないよね。


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